約 30,345 件
https://w.atwiki.jp/ln_alter2/pages/15.html
00~50 オープニング No. タイトル 作者 登場人物 000 今からはじまる終焉――(今よりはじまる終演) ◆EchanS1zhg 朝比奈みくる、西東天 本編 No. タイトル 作者 登場人物 001 盤曲の台は食い違い ◆LxH6hCs9JU インデックス、ヴィルヘルミナ・カルメル、フリアグネ 002 忍者月影抄 ◆F0cKheEiqE 如月左衛門 003 彼と彼女の歩む道 ◆oUz4tXTlQc 高須竜児、島田美波 004 裸の出会いにご注意ください ◆bVLQ9jn0aM 上条当麻、北村祐作 005 一文字違いの獅子 ◆b8v2QbKrCM 白純里緒 006 伊賀の散歩者 ◆F0cKheEiqE 筑摩小四郎 007 紅蓮への懇願 ◆LxH6hCs9JU シャナ、櫛枝実乃梨、木下秀吉 008 たいがーころしあむ ◆EA1tgeYbP. 逢坂大河、零崎人識 009 The prince of darkness ◆hwBWaEuSDo シズ 010 明久のパーフェクトえいご教室 ◆EA1tgeYbP. 吉井明久、テレサ・テスタロッサ 011 龍虎の拳 ◆MjBTB/MO3I 師匠、朝倉涼子 012 Noblesse Oblige-王族の義務とその意味- ◆O1Af7pV8lA トレイズ、川嶋亜美 013 人間臨終図巻 ◆F0cKheEiqE キノ、薬師寺天膳 014 二人の選択 ◆oUz4tXTlQc クルツ・ウェーバー、土御門元春 015 栞――(死因) ◆EchanS1zhg 紫木一姫、長門有希 016 酔っ払いの話 ◆UcWYhusQhw キョン、メリッサ・マオ 017 学校の会談 ◆mk2mfhdVi2 いーちゃん、古泉一樹 018 バロール ◆EA1tgeYbP. 浅上藤乃、甲賀弦之介 019 どこにでもある、普通の出会い ◆NQqS4.WNKQ 黒桐幹也、吉田一美 020 女怪 ◆h3Q.DfHKtQ 黒桐鮮花、朧 021 Parallel daze――(平衡幻覚) ◆EchanS1zhg いーちゃん、涼宮ハルヒ 022 ネコの話 ―― Girl meets Girl ―― ◆76I1qTEuZw 白井黒子、ティー 023 魔女狩りの王 ◆EA1tgeYbP. ステイル=マグヌス 024 死線の寝室――(Dead room) ◆EchanS1zhg 玖渚友 025 零~zero~ ◆MjBTB/MO3I 朝比奈みくる、土屋康太 026 long name ◆UcWYhusQhw リリアーヌ・アイカシア・コラソン・ウィッティングトン・シュルツ、相良宗介 027 姫路に忍びあり ◆h3Q.DfHKtQ 姫路瑞希、筑摩小四郎 028 あの夏は終わらない ◆hwBWaEuSDo 浅羽直之 029 そして2人は殺し合いに乗った ◆76I1qTEuZw フリアグネ、トラヴァス 030 鬼畜眼鏡 ◆MjBTB/MO3I 水前寺邦博、島田美波 031 星をみるひと ◆MjBTB/MO3I 伊里野加奈 032 須藤晶穂の憂鬱 ◆mk2mfhdVi2 逢坂大河、須藤晶穂 033 Sleeping Beauty ◆EA1tgeYbP. 榎本、アリソン・ウィッティングトン・シュルツ 034 忍法 魔界転生(にんぽう しにびとがえし) ◆76I1qTEuZw 如月左衛門 035 人間考察 ◆NQqS4.WNKQ 両儀式、坂井悠二 036 とある舞台の人間失格 ◆RC.0aa1ivU 御坂美琴、零崎人識、ガウルン 037 mother ◆UcWYhusQhw 榎本、アリソン・ウェッティングトン・シュルツ、シズ 038 虎と機関銃(前編)虎と機関銃(後編) ◆76I1qTEuZw 浅羽直之、逢坂大河、須藤晶穂 039 勝者なき舞台 ◆EA1tgeYbP. 白純里緒、黒桐幹也、吉田一美 040 CHALLENGER ◆MjBTB/MO3I キョン、メリッサ・マオ 041 ハローグッバイ ◆UcWYhusQhw 上条当麻、千鳥かなめ、北村祐作 042 ドラゴンズ・ウィル(前編)ドラゴンズ・ウィル(後編) ◆76I1qTEuZw 高須竜児、古泉一樹、水前寺邦博、島田美波、紫木一姫 043 バカと誤解とボン太くん ◆RC.0aa1ivU キノ、吉井明久、テレサ・テスタロッサ 044 NINJA GAIDEN ◆MjBTB/MO3I 薬師寺天膳 045 戦場という日常 ◆EA1tgeYbP. クルツ・ウェーバー、土御門元春 046 凶る復讐心 ◆LxH6hCs9JU 浅上藤乃 047 朝比奈みくると土屋康太のバカテスト ◆LxH6hCs9JU 朝比奈みくる、土屋康太 048 COGITO_ERGO_SUM ◆76I1qTEuZw インデックス、ヴィルヘルミナ・カルメル 049 ART OF FIGHTING――(作法) ◆EchanS1zhg 朝倉涼子、師匠 050 天より他に知るものもなし ◆EA1tgeYbP. 浅上藤乃、坂井悠二、両儀式、榎本 (【051~100】へ)
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/775.html
6ページ目 グチャッ!! こうし(武器:なんか温める能力)死亡 残り31名 上条当麻は市街地を駆けていた。彼は追われている。 不幸なことに、転送先で他の参加者と鉢合わせしてしまったのだ。 (どうやったのかは知らないが)幻想殺しがなくなったというのに相変わらず彼は不幸だった。 「いつまで逃げるのかしら?」 背後から届くその声と同時に、上条の横にあったポストが粉々に分解される。 彼はその武器を目にしたことが、実際に対峙したことがあった。 トラウィスカルパンテクウトリの槍。アステカの魔術師が使っていたものに間違いない。 どれほど強いものでも一撃で分解し、バラバラにしてしまう最強の槍(ナイフ)だ。 追跡者は完全に上条を殺す気でいるらしく説得は通用しそうにない。 そして不幸なことに上条に与えられた武器は数本の金属矢。 それは本来テレポーターである白井黒子が愛用していた武器で、彼女の能力があってすれば非常に強力なものなのだが、上条にとってはただの荷物でしかない。 「ふ、不幸だぁー!」 それが彼の最期の言葉となった。 上条当麻(武器:金属矢×5)死亡 残り30名 バラバラになった少年を見て朝倉涼子は快感を覚える。 最早使命など関係ない。彼女は純粋に殺人を楽しむことに決めたのだ。 次へ トップへ
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/67.html
(舞-HiME)風華学園 鴇羽舞衣 盾祐一 玖我なつき 美袋命 宗像詩帆 武田将士 藤乃静留 神埼黎人 杉浦碧 菊川雪之 珠洲城遥 尾久崎晶 鴇羽巧海 (ひぐらしのなく頃に解)雛見沢分校 前原圭一 園崎魅音 園崎詩音 竜宮レナ 北条沙都子 古手梨花 (涼宮ハルヒの憂鬱)県立北高校 キョン 涼宮ハルヒ 長門有希 朝比奈みくる 古泉一樹 朝倉涼子 (らき☆すた)陵桜学園 泉こなた 柊つかさ 柊かがみ 高良みゆき 日下部みさお 白石みのる (新世紀エヴァンゲリオン) 碇シンジ 綾波レイ 惣流・アスカ・ラングレー 鈴原トウジ 相田ケンスケ 洞木ヒカリ 渚カヲル (Candy☆Boy) 櫻井奏 櫻井雪乃 神山咲夜 (NANA) 大崎ナナ 小松奈々 寺島伸夫 岡崎真一 (BLACKLAGOON) ヘンゼル グレーテル (アイドルマスターゼノグラシア)玉兎高校 天海春香 萩原雪歩 水瀬伊織 菊地真 双海亜美 双海真美 高槻やよい (DEATH NOTE) 夜神月 弥海砂 (コードギアス~反逆のルルーシュ)アッシュフォード学園 ルルーシュ・ランペルージ ロロ・ランペルージ シャーリー・フェネット ミレイ・アッシュフォード リヴァル・カルデモンド ニーナ・アインシュタイン 枢木スザク 開催実行委員会 開催実行委員長兼エリア11総督カラレス 開催実行委員ギルバート・G・P・ギルフォード 開催実行委員兼機密情報局ヴィレッタ・ヌウ 開催実行委員名誉ブリタニア人鷹野三四 開催実行委員名誉ブリタニア人小此木 開催実行委員L 開催実行委員ワタリ
https://w.atwiki.jp/seiyuumatome/pages/18.html
桑谷夏子=かわい乙女=天井みかん=イチゴイチエ=甘井林檎 主な出演作品 シスター・プリンセス(可憐) ローゼンメイデン(翠星石) 涼宮ハルヒの憂鬱(朝倉涼子) ネギま!?(綾瀬夕映) 18禁ゲーム 作品タイトル HP ブランド 発売日 キャラ名 Hシーン 備考(淫語) みなとカーニバルFD ○ みなとカーニバル 2017/08/25 ローリ・ネーデンショルト 有 甘井林檎名義 真剣で私に恋しなさい!A パッケージ版 ○ みなとそふと 2016/12/22 クッキー4IS 有 天井みかん名義 姉小路直子と銀色の死神 ○ みなとカーニバル 2015/03/27 大道寺富士 無 甘井林檎名義 ワルキューレロマンツェ More&More ○ Ricotta 2013/10/25 アリス・ヴァインベルク 無 イチゴイチエ名義 真剣で私に恋しなさい!A-2 ○ みなとそふと 2013/07/12 クッキー4IS 有 天井みかん名義。(Hシーン)精液 射精4 自慰 忘レナ草~Forget-me-Not~ ○ UNISONSHIFT 2002/04/12 朝比奈香澄 有 かわい乙女名義。メインヒロイン el(エル) ○ elf 2000/09/29 パセリ 有 18禁アニメ 作品タイトル HP 発売日 キャラ名 Hシーン 備考(淫語) el(エル) #1 × 2001/04/25 パセリ 無 el(エル) #2 × 2001/07/25 パセリ 有 エルとのレズシーン 現在のオススメ メインヒロイン もっとめちゃくちゃに犯してぇ! とか言ってた気がする elは使えない
https://w.atwiki.jp/hikari_goroku/pages/20.html
キャラクター とらドラ 川嶋亜美/櫛枝みのり コードギアス 反逆のルルーシュ C.C./ナナリー/紅月カレン/シャーリ コードギアス 反逆のルルーシュ MAD 怪盗しーちゅー S・A~スペシャル・エー~ 東堂明/山本芽 かんなぎ ざんげちゃん/つぐみ らき☆すた 柊つかさ/高良みゆき CLANNAD 一ノ瀬ことみ/坂上智代/伊吹風子/岡崎汐 ギャグマンガ日和 うさみちゃん/にゃんみ 涼宮ハルヒの憂鬱 朝比奈みくる/長門有希/朝倉涼子/鶴屋さん ひぐらしのなく頃に 園崎詩音/羽入/鷹野三四 ef - a fairy tale of the two. 羽山ミズキ/雨宮優子 ロザリオとバンパイア モカ/仙道ゆかり ひだまりスケッチ ゆの/宮子/さえ ご愁傷さま二ノ宮くん 真由/北條麗華 新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ/綾波レイ C.C.さくら ともよ/すぴねる/雪兎さん 名探偵コナン 灰原哀/円谷光彦/遠山和葉 学園アリス みさき/委員長 クレヨンしんちゃん 野原しんのすけ/シロ/野原ひまわり おジャ魔女どれみ おんぷちゃん/ハナちゃん ローゼンメイデン 水銀燈/翠星石/雛苺/真紅/薔薇水晶/蒼星石/金糸雀 VOCALOID 2 シリーズ 初音ミク/鏡音レン ポケットモンスター ピカチュウ/トゲピー 狼と香辛料 ホロ 声優 井上喜久子 植田佳奈 緒方恵美 喜多村英梨 釘宮理恵 小清水亜美 後藤邑子 田村ゆかり 丹下桜 戸松遥 中原麻衣 能登麻美子 平野綾 堀江由衣 皆口裕子 宮村優子 ゆかな その他 銀魂/ToLoveる/SHUFFLE!/かみかり/その他 etc.
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/8.html
【ここまでの死亡者記録】 死亡者 殺害者、凶器、死因など 野比玉子 ソリッドスネークにTNT爆弾で爆殺される。 柳沢敦 魔人ブウにクッキーにされる。 魔人ブウ ルーファウスにショットガンで射殺される。 ドラえもん 首輪を外そうとして自爆。 DIO テリー・ボガードにドッギャァァ――ンされる。 とんぬら ジャイアン、カービィに音殺される。 世直しマン ジャイアン、カービィに音殺される。 セル ジャイアン、カービィに音殺される。 ぼーちゃん ジャイアン、カービィに音殺される。 カク ジャイアン、カービィに音殺される。 黄泉 ジャイアン、カービィに音殺される。 キルノートン ジャイアン、カービィに音殺される。 アマンダ ジャイアン、カービィに音殺される。 江戸川コナン ジャイアン、カービィに音殺される。 うしお ジャイアン、カービィに音殺される。 ボラホーン ジャイアン、カービィに音殺される。 サスケ ジャイアン、カービィに音殺される。 河内恭介 ジャイアン、カービィに音殺される。 野比玉子(2回目) エリア外に出て頭の中の爆弾が爆発する。 野比玉子(3回目) ドイツ人少年にキーボードで撲殺される。 オーキド 詳細不明。 砲丸仮面 清川望に追い詰められ、富士山火口に落下する。 まさお ガチャピンに首の骨を折られ殺害される? キン肉スグル ルーファウスにショットガンで射殺される。 タバサ 自殺。 Just For Laughsのボーカル フルートに殺される。 ルイージ マリオにロケットランチャーで爆殺される。 ディアボロ 詳細不明。 赤頭巾 先生に金属バットで撲殺される。 せがた三四郎 ジョージ・ブッシュの放った核ミサイルを止めるため犠牲になる。 人造人間19号 ジョージ・ブッシュの放った核ミサイルに焼き尽くされる。 リー・仲直 エリート兵にライトセーバーで斬殺される。 岡田克也 国外逃亡を計ったため、首輪を爆破される。 土井たか子 国外逃亡を計ったため、首輪を爆破される。 志位和夫 国外逃亡を計ったため、首輪を爆破される。 福島瑞穂 土井たか子に包丁で刺殺される。 青ぷよ 同じ色とくっついて消滅する。 鷺沢頼子 フグ田サザエにピストルで射殺される。 南光太郎 セリオにズガンハンマーでズガンされる。 セリオ 野原ひろしに火炎放射器で焼かれ、焼死。 野原ひろし 桃白白に拳銃で射殺される。 桃白白 朝倉涼子に首切りナイフで斬殺される。 朝倉涼子 芳野祐介にズドン砲で射殺される。 芳野祐介 バットにトラックで轢き殺される。 長瀬祐介 バットにトラックで轢き殺される。 バット トラックごと崖から落ち、全身打撲で死亡。 みつみ美里 リュークに消される。 リューク デスノート以外で人を殺したため罰を受け、消滅。 皆守甲太郎 首輪を外そうとして自爆。 荒垣真次郎 葉佩九龍にAUGで射殺される。 坂田銀時 葉佩九龍にオレンジスコーンで撲殺される。 セラス・ヴィクトリア 吉良吉影に爆殺される。 ニャンチュウ フグ田サザエに爆殺される。 山猫亭店長 フグ田サザエに爆殺される。 たると フグ田サザエに爆殺される。 矢口翔一 フグ田サザエに爆殺される。 フェイ フグ田サザエに爆殺される。 葉月 フグ田サザエに爆殺される。 我輩(仮名) ディルレヴァンガーに首の骨を折られる。 ディル 我輩に斬殺される。 小生 詳細不明。 ドラえもん(2回目) 地球破壊爆弾で自爆。 天津飯 ドラえもんに爆殺される。 ナルト ドラえもんに爆殺される。 木下陰人 ドラえもんに爆殺される。 ネズミ 天津飯とナルトの戦いに巻き込まれる。 ◆M4IltJmeTk 生真面目小隊長◆UcMW2ED.5Qに拳で貫かれる。 キバヤシ ノストラダムスに爆殺される。 ナワヤ ノストラダムスに爆殺される。 イケダ ノストラダムスに爆殺される。 タナカ ノストラダムスに爆殺される。 トマル 交通事故で死亡。 磯野ワカメ ガチャピンに食い殺される。 ぴろ フグ田サザエに爆殺される。 ガンバルニャン フグ田サザエに爆殺される。 青葉クゥ フグ田サザエに爆殺される。 ペケ フグ田サザエに殴打されたことが元でショック死。 ノイズ 岸田洋一に轢き殺される。 ダース・ベイダー ジャイアン、カービィに音殺される。 アムロ・レイ ジャイアン、カービィに音殺される。 ストライク ジャイアン、カービィに音殺される。 ギガゾンビ ジャイアン、カービィに音殺される。 バージル ジャイアン、カービィに音殺される。 野比玉子(4回目) ジャイアン、カービィに音殺される。 三樹本 ジャイアン、カービィに音殺される。 ダンディ坂野 ジャイアン、カービィに音殺される。 古泉一樹 ジャイアン、カービィに音殺される。 ペイルウィング ジャイアン、カービィに音殺される。 磯野波平 激戦の末、先生に倒される。 アンドレアス・リーガン へクター・ドイルに瞬殺される。 柴千春 へクター・ドイルに瞬殺される。 ディアボロ(2回目) へクター・ドイルに瞬殺される。 ジャガッタ・シャーマン へクター・ドイルに瞬殺される。 へクター・ドイル 竜崎一矢に空手(?)で殺される。 山根つよし 野比玉子(ワラキア)に殺される。 丸尾スエオ 野比玉子(ワラキア)に殺される。 ワラキアの夜 吸血能力を逆転され吐血して失血死。 ラッキーマン アンラッキーになって心臓麻痺を起こし死亡。 リァノーン 吸血能力を逆転され吐血して失血死。 来水美樹 吸血能力を逆転され吐血して失血死。 アルクェイド・ブリュンスタッド 吸血能力を逆転され吐血して失血死。 ヴラド・ツェペシュ 吸血能力を逆転され吐血して失血死。 月村忍 吸血能力を逆転され吐血して失血死。 高町恭也 自身に向けて奥義を放ち自殺。 高町なのは 高町恭也の奥義を喰らい死亡。 桐生水守 シートベルト無着用により吹っ飛ばされ全身打撲で死亡。 ストレイト・クーガー 能力逆転により体が吹っ飛ばされ全身打撲で死亡。 リュック サラマンダーに殺害される。 修正マンのモザイク 修正マンに消される。 ソリッド・スネーク 源静香に射殺される。 源静香 ソリッド・スネークのTNT爆弾が爆発し、自爆。 ディアボロ(3回目) 名無しさんにエターナルフォースブリザードを喰らい死亡。 野比玉子(5回目) 名無しさんにエターナルフォースブリザードを喰らい死亡。 ディアボロ(4回目) 何者かに殺される。 野比玉子(6回目) 何者かに殺される。 野比玉子(7回目) 禁止エリアに侵入し首輪が爆発する。 ギャランドゥ カズマ、ドモン、霧島翔、フルートに集団リンチされ死亡。 野比玉子(8回目) 詳細不明。 計118名 【殺害数ランキング】 順位 該当者 殺害数 1位 ジャイアン、カービィ 23人 3位 フグ田サザエ 11人 4位 ノストラダムス、へクター・ドイル 4人 6位 ドラえもん 3人 7位 ルーファウス、ジョージ・ブッシュ、バット、葉佩九龍、ガチャピン、先生、ワラキアの夜 ソリッドスネーク、名無しさん、フルート 2人 16位 魔人ブウ、テリー・ボガード、ドイツ人少年、清川望、 マリオ、エリート兵、土井たか子、セリオ、野原ひろし、 桃白白、朝倉涼子、芳野祐介、リューク、吉良吉影、ディルレヴァンガー、 我輩、天津飯、ナルト、生真面目小隊長◆UcMW2ED.5Q、岸田洋一、竜崎一矢、 高町恭也、サラマンダー、源静香、カズマ、ドモン、霧島翔 1人
https://w.atwiki.jp/chaosrowa/pages/56.html
【ここまでの死亡者記録】 死亡者 殺害者、凶器、死因など 野比玉子 ソリッドスネークにTNT爆弾で爆殺される。 柳沢敦 魔人ブウにクッキーにされる。 魔人ブウ ルーファウスにショットガンで射殺される。 ドラえもん 首輪を外そうとして自爆。 DIO テリー・ボガードにドッギャァァ――ンされる。 とんぬら ジャイアン、カービィに音殺される。 世直しマン ジャイアン、カービィに音殺される。 セル ジャイアン、カービィに音殺される。 ぼーちゃん ジャイアン、カービィに音殺される。 カク ジャイアン、カービィに音殺される。 黄泉 ジャイアン、カービィに音殺される。 キルノートン ジャイアン、カービィに音殺される。 アマンダ ジャイアン、カービィに音殺される。 江戸川コナン ジャイアン、カービィに音殺される。 うしお ジャイアン、カービィに音殺される。 ボラホーン ジャイアン、カービィに音殺される。 サスケ ジャイアン、カービィに音殺される。 河内恭介 ジャイアン、カービィに音殺される。 野比玉子(2回目) エリア外に出て頭の中の爆弾が爆発する。 野比玉子(3回目) ドイツ人少年にキーボードで撲殺される。 オーキド 詳細不明。 砲丸仮面 清川望に追い詰められ、富士山火口に落下する。 まさお ガチャピンに首の骨を折られ殺害される? キン肉スグル ルーファウスにショットガンで射殺される。 タバサ 自殺。 Just For Laughsのボーカル フルートに殺される。 ルイージ マリオにロケットランチャーで爆殺される。 ディアボロ 詳細不明。 赤頭巾 先生に金属バットで撲殺される。 せがた三四郎 ジョージ・ブッシュの放った核ミサイルを止めるため犠牲になる。 人造人間19号 ジョージ・ブッシュの放った核ミサイルに焼き尽くされる。 リー・仲直 エリート兵にライトセーバーで斬殺される。 岡田克也 国外逃亡を計ったため、首輪を爆破される。 土井たか子 国外逃亡を計ったため、首輪を爆破される。 志位和夫 国外逃亡を計ったため、首輪を爆破される。 福島瑞穂 土井たか子に包丁で刺殺される。 青ぷよ 同じ色とくっついて消滅する。 鷺沢頼子 フグ田サザエにピストルで射殺される。 南光太郎 セリオにズガンハンマーでズガンされる。 セリオ 野原ひろしに火炎放射器で焼かれ、焼死。 野原ひろし 桃白白に拳銃で射殺される。 桃白白 朝倉涼子に首切りナイフで斬殺される。 朝倉涼子 芳野祐介にズドン砲で射殺される。 芳野祐介 バットにトラックで轢き殺される。 長瀬祐介 バットにトラックで轢き殺される。 バット トラックごと崖から落ち、全身打撲で死亡。 みつみ美里 リュークに消される。 リューク デスノート以外で人を殺したため罰を受け、消滅。 皆守甲太郎 首輪を外そうとして自爆。 荒垣真次郎 葉佩九龍にAUGで射殺される。 坂田銀時 葉佩九龍にオレンジスコーンで撲殺される。 セラス・ヴィクトリア 吉良吉影に爆殺される。 ニャンチュウ フグ田サザエに爆殺される。 山猫亭店長 フグ田サザエに爆殺される。 たると フグ田サザエに爆殺される。 矢口翔一 フグ田サザエに爆殺される。 フェイ フグ田サザエに爆殺される。 葉月 フグ田サザエに爆殺される。 我輩(仮名) ディルレヴァンガーに首の骨を折られる。 ディル 我輩に斬殺される。 小生 詳細不明。 ドラえもん(2回目) 地球破壊爆弾で自爆。 天津飯 ドラえもんに爆殺される。 ナルト ドラえもんに爆殺される。 木下陰人 ドラえもんに爆殺される。 ネズミ 天津飯とナルトの戦いに巻き込まれる。 ◆M4IltJmeTk 生真面目小隊長◆UcMW2ED.5Qに拳で貫かれる。 キバヤシ ノストラダムスに爆殺される。 ナワヤ ノストラダムスに爆殺される。 イケダ ノストラダムスに爆殺される。 タナカ ノストラダムスに爆殺される。 トマル 交通事故で死亡。 磯野ワカメ ガチャピンに食い殺される。 ぴろ フグ田サザエに爆殺される。 ガンバルニャン フグ田サザエに爆殺される。 青葉クゥ フグ田サザエに爆殺される。 ペケ フグ田サザエに殴打されたことが元でショック死。 ノイズ 岸田洋一に轢き殺される。 ダース・ベイダー ジャイアン、カービィに音殺される。 アムロ・レイ ジャイアン、カービィに音殺される。 ストライク ジャイアン、カービィに音殺される。 ギガゾンビ ジャイアン、カービィに音殺される。 バージル ジャイアン、カービィに音殺される。 野比玉子(4回目) ジャイアン、カービィに音殺される。 三樹本 ジャイアン、カービィに音殺される。 ダンディ坂野 ジャイアン、カービィに音殺される。 古泉一樹 ジャイアン、カービィに音殺される。 ペイルウィング ジャイアン、カービィに音殺される。 磯野波平 激戦の末、先生に倒される。 アンドレアス・リーガン へクター・ドイルに瞬殺される。 柴千春 へクター・ドイルに瞬殺される。 ディアボロ(2回目) へクター・ドイルに瞬殺される。 ジャガッタ・シャーマン へクター・ドイルに瞬殺される。 へクター・ドイル 竜崎一矢に空手(?)で殺される。 山根つよし 野比玉子(ワラキア)に殺される。 丸尾スエオ 野比玉子(ワラキア)に殺される。 ワラキアの夜 吸血能力を逆転され吐血して失血死。 ラッキーマン アンラッキーになって心臓麻痺を起こし死亡。 リァノーン 吸血能力を逆転され吐血して失血死。 来水美樹 吸血能力を逆転され吐血して失血死。 アルクェイド・ブリュンスタッド 吸血能力を逆転され吐血して失血死。 ヴラド・ツェペシュ 吸血能力を逆転され吐血して失血死。 月村忍 吸血能力を逆転され吐血して失血死。 高町恭也 自身に向けて奥義を放ち自殺。 高町なのは 高町恭也の奥義を喰らい死亡。 桐生水守 シートベルト無着用により吹っ飛ばされ全身打撲で死亡。 ストレイト・クーガー 能力逆転により体が吹っ飛ばされ全身打撲で死亡。 リュック サラマンダーに殺害される。 修正マンのモザイク 修正マンに消される。 ソリッド・スネーク 源静香に射殺される。 源静香 ソリッド・スネークのTNT爆弾が爆発し、自爆。 ディアボロ(3回目) 名無しさんにエターナルフォースブリザードを喰らい死亡。 野比玉子(5回目) 名無しさんにエターナルフォースブリザードを喰らい死亡。 ディアボロ(4回目) 何者かに殺される。 野比玉子(6回目) 何者かに殺される。 野比玉子(7回目) 禁止エリアに侵入し首輪が爆発する。 ギャランドゥ カズマ、ドモン、霧島翔、フルートに集団リンチされ死亡。 野比玉子(8回目) 詳細不明。 計118名 【殺害数ランキング】 順位 該当者 殺害数 1位 ジャイアン、カービィ 23人 3位 フグ田サザエ 11人 4位 ノストラダムス、へクター・ドイル 4人 6位 ドラえもん 3人 7位 ルーファウス、ジョージ・ブッシュ、バット、葉佩九龍、ガチャピン、先生、ワラキアの夜 ソリッドスネーク、名無しさん、フルート 2人 16位 魔人ブウ、テリー・ボガード、ドイツ人少年、清川望、 マリオ、エリート兵、土井たか子、セリオ、野原ひろし、 桃白白、朝倉涼子、芳野祐介、リューク、吉良吉影、ディルレヴァンガー、 我輩、天津飯、ナルト、生真面目小隊長◆UcMW2ED.5Q、岸田洋一、竜崎一矢、 高町恭也、サラマンダー、源静香、カズマ、ドモン、霧島翔 1人
https://w.atwiki.jp/3kshiki/pages/338.html
長門有希ちゃんの消失 - 編集タグアニメ公式/Wikipedia/Twitter 目次 基本情報 音楽情報 各話使用音楽一覧 基本情報 監督 和田純一 音響監督 鶴岡陽太 音楽プロデューサー 斎藤 滋(ランティス)、 吉江輝成(ランティス) 音楽制作 ランティス 話数 全16話 放送時期 2015年04月~2015年07月 原作区分 漫画 関連作品 ■涼宮ハルヒの憂鬱(2006年版) TVアニメシリーズ第1期。京都アニメーション制作。 2006年04月~2006年07月放送。全14話。 ■涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 スピンオフアニメ第1弾。Webアニメとして配信。 京都アニメーション制作。 2009年02月~2009年05月放送。全25話。 ■にょろーん ちゅるやさん スピンオフアニメ第2弾。Webアニメとして配信。 京都アニメーション制作。 2009年02月~2009年05月放送。全13話。 ■涼宮ハルヒの憂鬱(2009年版) TVアニメシリーズ第2期。京都アニメーション制作。 2009年04月~2009年10月放送。全28話(再放送14話+新作14話)。 ■涼宮ハルヒの消失 アニメ映画第1作。京都アニメーション制作。 2010年02月06日公開。上映時間162分 ■本作 スピンオフアニメ第3弾。TVアニメシリーズ。 サテライト制作。 2015年04月~2015年07月放送。全16話。 音楽情報 区分 楽曲情報 発売情報 発売日 劇伴音楽 加藤達也 ※クレジットはないが、モーリス・ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」のアレンジバージョンが作品のテーマ曲として使用されている。 ※クレジットはないが、本編TVアニメシリーズ第1期・第2期の劇伴(神前 暁が作曲)のアレンジバージョンも使用されている。 「おいおい」(第2話、第3話、第6話、第7話、第15話、第16話) 「やれやれおいおい」(第3話、第6話、第8話、第14話~第16話) 「ハルヒの告白」(第4話、第5話、第14話) 「短冊の向こうに」(第5話、第14話) ※第2期の劇伴 「ある雨の日」(第10話) 「いつもの風景」(第16話) BD『長門有希ちゃんの消失 第1巻』 ※Blu-rayおよびDVDの限定版の特典として、特製CD(サントラ+ラジオダイジェスト版+書き下ろしオリジナルドラマ)が付属。 2015年06月26日 BD『長門有希ちゃんの消失 第2巻』 ※Blu-rayおよびDVDの限定版の特典として、特製CD(サントラ+ラジオダイジェスト版+書き下ろしオリジナルドラマ)が付属。 2015年07月31日 ※おそらく後続の巻にも全てサントラCD付属。 不明 OPテーマ 【歌詞】「フレ降レミライ」北高文芸部女子会【長門有希(cv.茅原実里)、朝倉涼子(cv.桑谷夏子)、朝比奈みくる(cv.後藤邑子)、鶴屋さん(cv.松岡由貴)、涼宮ハルヒ(cv.平野 綾)】(第2話~第16話) 作詞:畑 亜貴 作曲:佐々倉有吾 編曲:渡辺和紀 ※OPクレジットでは歌は「北高文芸部女子会」表記。 S『フレ降レミライ』北高文芸部女子会【長門有希(cv.茅原実里)、朝倉涼子(cv.桑谷夏子)、朝比奈みくる(cv.後藤邑子)、鶴屋さん(cv.松岡由貴)、涼宮ハルヒ(cv.平野 綾)】 ※ラジオ「長門有希ちゃんの消失」主題歌も収録。 2015年04月29日 EDテーマ 【歌詞】「ありがとう、だいすき」茅原実里(第1話~第12話、第14話~第16話) 作詞:畑 亜貴 作曲:rino 編曲:Evan Call(Elements Garden) ※第1話では「テーマ曲」表記。 ♪Music Clip Short Version(Youtube)[01 43] S『ありがとう、だいすき』茅原実里 2015年06月24日 「ありがとう、だいすき」長門有希(CV:茅原実里)(第13話) 作詞:畑 亜貴 作曲:rino 編曲:Evan Call(Elements Garden) ※EDテーマの別アレンジVer.。また、歌の名義がキャラクターになっている。 不明 不明 挿入歌 「ハレ晴レユカイ」朝倉涼子(cv.桑谷夏子)(第1話) 作曲:田代智一 ※クレジットなし。 ※本編のTVアニメシリーズ第1期EDテーマ。 ※第1話で朝倉さんが料理時に鼻歌で歌った。 おそらく音源化はされない 不明 【歌詞】「見つけてHappy Life」朝比奈みくる(CV:後藤邑子)(第8話) 作詞:畑 亜貴 作曲・編曲:橋本由香利 ※クレジットなし。 ※本編のTVアニメシリーズ第1期キャラクターソング。(歌はCD版とは異なる) ※朝比奈さんがカラオケで歌った。 ※今回の歌唱バージョンの音源化は未定 ■参考(オリジナルのキャラソン音源収録CD)S『TVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』キャラクターソング Vol.3 朝比奈みくる』朝比奈みくる( CV.後藤邑子) 2006年07月05日発売A『涼宮ハルヒの記録』 2009年08月05日発売 不明 「giragira shake」キョン(cv.杉田智和)(第8話) 作詞:真崎エリカ 作曲・編曲:酒井拓也(Arte Refact) ※クレジットなし。 ※本編のTVアニメシリーズ第1期EDテーマ。 ※キョンが温泉でのカラオケで歌った。 音源化されるのか!? 不明 topに戻る 各話使用音楽一覧 各話で使用された音楽の一覧。 ・ここでのOP・EDの定義はクレジット上の表記ではなく、OP・EDクレジットのテロップが表示されている場面(多くはOP・ED映像と共に流れる)で流れていた楽曲。 ・基本曲名のみで表記。歌手などが違う場合その都度表記。 ・初使用の楽曲は太字で表記。 話数 サブタイトル OP ED 挿入歌他 第1話 大切な場所 なし 「ありがとう、だいすき」 ※「テーマ曲」表記。 「ハレ晴レユカイ」 ※クレジットなし。 ※朝倉さんが料理しているシーンで鼻歌で歌った。 第2話 もろびとこぞりて 「フレ降レミライ」 「ありがとう、だいすき」 なし 第3話 涼宮ハルヒ!! 「フレ降レミライ」 「ありがとう、だいすき」 なし 第4話 Be my Valentine 「フレ降レミライ」 「ありがとう、だいすき」 なし 第5話 彼女の憂鬱 「フレ降レミライ」 「ありがとう、だいすき」 なし 第6話 Over the Obento 「フレ降レミライ」 「ありがとう、だいすき」 なし 第7話 ねがいごと 「フレ降レミライ」 「ありがとう、だいすき」 なし 第8話 涼宮ハルヒの謀 「フレ降レミライ」 「ありがとう、だいすき」 「見つけてHappy Life」 ※本編TVアニメシリーズ第1期のキャラクターソング。「giragira shake」 ※凄く「ultra soul」。ハイ! 第9話 その手を… 「フレ降レミライ」 「ありがとう、だいすき」 なし 第10話 サムデイ イン ザ レイン 「フレ降レミライ」 「ありがとう、だいすき」 なし 第11話 長門有希ちゃんの消失I 「フレ降レミライ」 「ありがとう、だいすき」 なし 第12話 長門有希ちゃんの消失II 「フレ降レミライ」 「ありがとう、だいすき」 なし 第13話 長門有希ちゃんの消失III 「フレ降レミライ」 「ありがとう、だいすき」 ※EDテーマの別アレンジVer。 なし 第14話 彼女の戸惑い 「フレ降レミライ」 「ありがとう、だいすき」 なし 第15話 彼の迷い 「フレ降レミライ」 「ありがとう、だいすき」 なし 第16話 花火 「フレ降レミライ」 「ありがとう、だいすき」 なし topに戻る
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/4050.html
2、 嘘・・・だろ?こいつが?だってこいつは・・・。 「あなたが戸惑うのも当たり前。彼女は朝倉涼子であって朝倉涼子ではない。有機生命体の言葉で表すのなら生まれ変わり。あなたの知る朝倉涼子は前世にあたる。だからこの子自身には朝倉涼子の記憶というものは存在しない」 一つ聞きたいのだが、なんでこんな事をしたんだ?最初からあの朝倉を復活させちまった方が早い気がするんだが。 「あなたの言っていることは間違いではない。しかし、そうすることはかなりの危険があなたに及ぶ。だからわたしは、朝倉涼子の再構成の条件として、何の情報操作能力も持たずに、一人の人間として観察対象であるあなたと過ごさせ、それから得たものをベースに再構成する、というものを付け加えた」 ・・・つまり、どういうことだ? 「これから三日間、あなたとこの子には本当の親子の関係になってもらう。もちろんあなたにはこれについての拒否権がある」 おいおい・・・マジかよ・・・ こうして文頭に戻るのだ。 「長門、俺はな。自分自身が三点リーダを放つ間にいろいろと考えさせられたんだ。 あの夕日に染まった教室での出来事。俺が頭を撫でてやったときのあどけない笑顔。 あっちの世界での出来事。取り乱した俺のとなりで見せた心配そうな顔。 朝倉の顔と朝倉の生まれ変わりだという娘の顔が交互に頭に浮かんでは消え、浮かんでは消えていったんだ」 ここで一旦話を区切って娘のほうを向いてみる。どうやら娘も俺のほうを向いていたらしく目があった。心配するな、娘よ。父ちゃんはもう決めたんだ。 「だがな、俺はそいつが知らない事について咎めたりはしたくない。それこそ逆恨みというやつだからな。あの子は俺を助けてくれた。それだけで十分じゃないのか?たとえ前世が朝倉であったとしても、だ。そんな思いから導き出されたのがあの答えだ。だから俺はあの子を責任もって育てるよ」 三日間だけなんだから預かる、のほうが適切か?育てるってのは大袈裟だったかもしれん。 「あなたがそういうのならわたしは何も反対しない。でもやっぱりわたしはあなたが心配」 大丈夫だ。何かあったらすぐに電話をかける。そしたら助けに来てくれ。 「…………いいことを思いついた」 ん?いいことってそりゃなんだ?おい、どうしたんだ、長門。お前、少し顔が赤いぞ。 「わたしがお母さんになる」 ・・・・・え? あまりに唐突な意見に脳がフリーズしたようだ。何かしゃべろうにも口をパクパクさせるだけで言葉が出てこない。 「わたしがお母さんになる」 すまん、どうやらさっきの話のせいで耳が壊れちまってるらしい。悪いがまたもう一回言ってもらえるか? 「わたしがお母さんになる」 えーとですね、長門さん。それは誰のお母さんになる、ということですか? と当たり前のことを聞いてみる。でもこれが聞かずにいられるか。 「この子の」 でしょうね。それ以外当てはまる奴いないんだし。そう考えてからハッとあることに気が付いた。いや、気が付いてしまった。 つ、つまりそれは・・・。先を続けようとして俺も少し恥ずかしくなる。長門のほうも顔の赤みが強くなっていた。 「…………あなたと一時的にパートナーになる。言い換えるならばふう・・・」 「その先は言わんでよろしい」 最後まで聞いちまった日には余りの恥ずかしさで死にたくなるだろうな。 「夫婦」 はい、もう死にたいです。よりによって即答とは。こっちにも心構えする時間くらい下さい。 「で、でででもなあ、いきなりそんな事言われたって俺も困るぞ。第一どこで暮らすんだ?」 「あなたの家」 「そんなことできるかっ!親や妹になんて説明すればいいんだよ!」 そりゃそうだ。いきなり家に女の子を二人連れて帰って、嫁と娘です、なんて言えるか! それにハルヒに知られでもしたらそれこそ一発で世界滅亡ではないか。 「大丈夫。現在あなたの家には誰もいないはず」 あ、そういえばそうだ。あまりのことですっかり忘れてた。 「だがどうしてそれをお前が知ってるんだ?」 電話にしろ会話にしろそのことは一言たりとも口にしていないはずだが。 「………情報操作は得意」 キラーンと長門の目が輝いた。はぁ、そうですか。そういうことですか。 つまりはコイツにとっては俺の家族が俺をおいて旅行に行くのが規定事項、というか旅行自体がコイツによって仕組まれたものだったわけか。納得納得。 だがもし俺が旅行についていってたらどうするつもりだったのだろうか? ・・・はぁ。こんなこと考えている場合じゃなかった。 「なあ、やっぱりお前は来なくていいぞ。さっきも言ったが、何かあったら電話するから、な?それにお前もさっきこいつは普通の人間と同じだって言ったろ。だからきっと大丈夫だ」 それ以前に親がいない自分の家で歳の近い女の子と生活だなんて耐えられるか。精神衛生上問題ありまくりだ。 「…………」 少しの沈黙。どうやらやっと観念したらしい。これで一安心だ。 「……わたしじゃ、だめ?」 前言撤回。 だあああ!!!駄目なもんは駄目だ!第一なんなんだよその反則的な顔は!頬染めて上目使いで少し涙ぐみながらそんな事言われてみろ!男として断れるわけ無いだろうが!もし断れる男がいたらそいつはきっとガチだガチ! 「駄目な訳あるか!大歓迎だ!」 ・・・・・え?俺今なんと言いました?それにさっきの俺の考えは最初と最後で意見が全く変わっているような気がするのですが。 「ちょ、ちょっとまってく・・・」 「了解した。準備をしてくる」 俺が全部言う前に長門はスタッと立ち上がって自分の部屋へ引き上げていった。 やれやれ。どうしたものか。今更長門にさっきのは嘘だ、と言っても通じないだろう。だからといってこのままにしておくのもどうかと思う。 「どうすりゃいいんだよ、全く」 なあ、お前はどうなんだ、と言いかけて口をつぐむ。俺の目線の先では朝倉の生まれ変わり・・・長いから朝倉(小)とでもしておくか。朝倉(小)が小さな寝息を立てながらごろんと眠っていた。顔も完全に緩んでいる。暑さで参ってたところにクーラーの利いた部屋。最初は緊張してたかもしれないが、慣れればもはや快適空間だ。そりゃ眠くなるのは当たり前だ。 「お前はのんきでいいよな」 人差し指でやわらかそうな頬をぷにっとつつく。 「・・・・・・・んぁ」 一瞬表情を曇らせ、言葉になっていない寝言をつぶやくと顔を反対に向けてしまった。 「・・・なんだか、こいつを見てるとどうでもよくなっちまったな」 確かに今日明日明後日と色々と厄介事は多いだろうが、こんな寝顔が見れるならいいかな、と思ってしまった。幸せってもんを分けてもらえそうだしな。いや、もしかしたらすでに分けてもらってるのかもしれん。あの笑顔に。だから俺はこんな親父の役を請け負ったのだろう。 「ま、これから三日間、よろしくな」 そう言って頭をやさしく撫でてやる。 それからしばらくして長門がバックを抱えて部屋に帰ってきた。 「準備が完了した」 そうか、分かった。俺は朝倉(小)の肩を揺する。 「おい、起きろ。帰るぞ」 ユッサユッサと揺らされて少し不機嫌そうに目を覚ます朝倉(小)。 さて、どう話を切り出したものか。長門の事はちゃんと言わなければならないのだろうが、面と向かって言うのもなんだか恥ずかしい。 そんな俺の気持ちも知らずに朝倉(小)はふぁあと小さな手で口を押さえて欠伸をし、目を軽くこすってから、うーんと伸びをした。 なんだか拍子抜けだ。そんな俺を見かねたのか、長門が行動に出た。 「涼子、驚かないで聞いて欲しい」 まだ眠気が残ってる顔に、はてなマークが浮かぶ。まあこいつが考えてるのは、話ってなんだろ、とか、このおねーちゃんなんでわたしの名前知ってるんだろ、とかそんな感じだろう。というかこいつの名前も涼子だったのか。俺、初めて知ったぞ。 考えてみればバタバタしててそんなこと気にする時間は無かったし、そもそも、自分の娘に名前を聞く父親なんてよほどのことがなければいるわけないだろう。そんなことされた娘は可哀そうすぎる。 「なあに?おねーちゃん」 「あなたに伝えないといけないことがあるからよく聞いて欲しい」 うん、といまいちよく分かってなさそうな顔して頷く。 「わたしはおねーちゃんではない。あなたのおかーさん」 とストレートに言い放った。 最初はそれを聞いても朝倉(小)は目をしょぼしょぼさせているだけだったが、ん、と一旦首を傾げてからは、事の重大さに気が付いたらしく、一気に眠気が飛んでいったようだ。 「それって・・・ほんと?」 不安そうというか、不思議そうというか、そんな表情で尋ねる朝倉(小)。 長門の、そう、という俺の聞きなれた返事聞いてからは、鼻息を荒くして興奮し始めた。 「ほんと!?ほんとにおねーちゃんがわたしのおかーさんなの!?ねえほんとなの?おかーさんなの?」 と長門を矢継ぎ早に質問攻めにしたくらいにだ。だがな、朝倉(小)よ。さっきお前の返事に、そう、と答えていたのを聞いてなかったのか? 「ほんとにほんと?」 「ほんと」 「うわぁい!おかーさんだぁ!おかーさんだぁ!」 まあ本人たちがこんな感じだからいいのかもしれんが。 長門の単純且明快な返事を聞いて目の色を変えてはしゃぎだす朝倉(小)。 そんなに母親ができたことがうれしいのかね?よく分からんが喜んでるんだからよしとしよう。 用も済んだことだし、幸か不幸か長門も俺の家に泊まるようなので、一旦家に戻ったほうがいいだろう。準備とかもあるしな。 さて、そうと決まったら帰るか。よいしょ、と掛け声とともに立ち上がり、朝倉(小)のほうに向く。 「ほらほら、はしゃぐのはそれくらいにして、家に帰るぞ」 こくん、と頷く長門と聞こえていないのかいまだにキャッキャッとはしゃぎまわっている朝倉(小)。 個人的にはこれくらい元気なほうが歳相応でいいと思うのだが、その分気苦労が多そうだ。やれやれ、だぜ。 こら、いつまで騒いでんだ、と俺が注意しようとした時、長門が動いた。 「涼子、お家に帰るから静かにしなさい」 言葉は少しきついが、その目にはあたたかいものが浮かんでおり、顔も微妙に微笑んでいるように見える。 知らなかった。長門ってこんな顔もできるんだな。なんていうか、まさにお母さん、というか。 だから娘が今日始めて会ったはずの長門に向かって、 「はい、ごめんなさい。おかーさん」 と素直に謝っているのも納得できる。きっとこいつも心のどっかで長門に母性を感じ取っているのだろう。同じ宇宙人通しってのもあるかもしれんが、俺はそう信じたい。 「もういいか、行くぞ」 と言ってドアのほうへ向かう。しゅたたたっと俺の後を追う娘とそのさらに後ろをとてとてとついて来る長門。・・・ん? 「おい、長門。お前、荷物忘れてないか?俺にはお前が手ぶらにしか見えんのだが」 「安心して。すでにわたしが暮らす部屋に転送済み」 相変わらず手が早いと言うかなんと言うか。 「お前には関係ないかもしれないが、もし何かあったら呼んでくれ。隣の部屋だからすぐに駆けつけるからな」 「その必要はない」 ま、そりゃそうか。こいつに何かあったらそれは大事件が起きてるってことだ。 それ以前にこいつが一大事なときに俺が何かの役に立つとは到底思えない。 それはそれで悲しいやら情けないやら。ま、そんな簡単に事件なんぞおこってたまるか。 「同じ部屋なのだからわざわざ隣の部屋から来る必要は無い」 はい、大事件発生。 「おい、長門!いくらなんでもそれは・・・」 「わたしたちは仮にも夫婦。夫婦が同じ部屋で暮らすのは当たり前。それとも…」 と少し俯く。そして発射。 「わたしじゃ………だめ?」 「うぐぅ・・・!?」 長門が次元もびっくりな精度で俺の心を打ち抜いていきやがった!しかも今度は少し首を傾げたバージョンとは!くそう、もしこれで長門がポニーテールだったら言うこと無しじゃねえか。そうなったら俺はもう完全にノックアウトされちまうだろう。危険だ。危険すぎる。 「おとーさん、どうしたの?おかおまっかだよ?」 子供は黙ってなさい!お前はまだそんな事知っていい年頃じゃありません!それに長門もそのしてやったり、みたいな顔はやめなさい! 「えー!もういいもん。おかーさんにきいちゃうもん」 ちょっと待て、聞くな!聞いちゃ駄目だ!おい、長門!何勘違いしているのか知らんが変なこと吹き込むなよ! 「おとーさんはおかーさんの可愛さに照れている。だから真っ赤」 おいおい!断じてそんなことはないっ!断じてっ!頼むっ!信じてっ! 「ねえねえおかーさん、わたしもかわいいかな?おかーさんみたいにかわいくなれるかな?」 「あなたなら大丈夫。きっと凄く可愛くなれる。それに今でも十分可愛い」 そういって長門は朝倉(小)の頭をそっと撫でてやっていた。まるで大切なものに触れているかのように優しく。 あたたかそうに微笑む嫁とうれしそうに微笑む娘。 このとき俺は、なんだかこんなのもいいかな、と不覚にも思ってしまったのだった。 誰だってそう思うだろう。こんな二人を見たなら。まあ誰にもこのポジションをわたすつもりは毛頭無いし、見せる気にもならん。 「んじゃ、今度こそ帰るぞ」 これからの三日間へのデカイ不安と淡い希望を持って俺は長門宅を後にした。 第一章へ 第三章へ
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3798.html
2、 嘘・・・だろ?こいつが?だってこいつは・・・。 「あなたが戸惑うのも当たり前。彼女は朝倉涼子であって朝倉涼子ではない。有機生命体の言葉で表すのなら生まれ変わり。あなたの知る朝倉涼子は前世にあたる。だからこの子自身には朝倉涼子の記憶というものは存在しない」 一つ聞きたいのだが、なんでこんな事をしたんだ?最初からあの朝倉を復活させちまった方が早い気がするんだが。 「あなたの言っていることは間違いではない。しかし、そうすることはかなりの危険があなたに及ぶ。だからわたしは、朝倉涼子の再構成の条件として、何の情報操作能力も持たずに、一人の人間として観察対象であるあなたと過ごさせ、それから得たものをベースに再構成する、というものを付け加えた」 ・・・つまり、どういうことだ? 「これから三日間、あなたとこの子には本当の親子の関係になってもらう。もちろんあなたにはこれについての拒否権がある」 おいおい・・・マジかよ・・・ こうして文頭に戻るのだ。 「長門、俺はな。自分自身が三点リーダを放つ間にいろいろと考えさせられたんだ。 あの夕日に染まった教室での出来事。俺が頭を撫でてやったときのあどけない笑顔。 あっちの世界での出来事。取り乱した俺のとなりで見せた心配そうな顔。 朝倉の顔と朝倉の生まれ変わりだという娘の顔が交互に頭に浮かんでは消え、浮かんでは消えていったんだ」 ここで一旦話を区切って娘のほうを向いてみる。どうやら娘も俺のほうを向いていたらしく目があった。心配するな、娘よ。父ちゃんはもう決めたんだ。 「だがな、俺はそいつが知らない事について咎めたりはしたくない。それこそ逆恨みというやつだからな。あの子は俺を助けてくれた。それだけで十分じゃないのか?たとえ前世が朝倉であったとしても、だ。そんな思いから導き出されたのがあの答えだ。だから俺はあの子を責任もって育てるよ」 三日間だけなんだから預かる、のほうが適切か?育てるってのは大袈裟だったかもしれん。 「あなたがそういうのならわたしは何も反対しない。でもやっぱりわたしはあなたが心配」 大丈夫だ。何かあったらすぐに電話をかける。そしたら助けに来てくれ。 「…………いいことを思いついた」 ん?いいことってそりゃなんだ?おい、どうしたんだ、長門。お前、少し顔が赤いぞ。 「わたしがお母さんになる」 ・・・・・え? あまりに唐突な意見に脳がフリーズしたようだ。何かしゃべろうにも口をパクパクさせるだけで言葉が出てこない。 「わたしがお母さんになる」 すまん、どうやらさっきの話のせいで耳が壊れちまってるらしい。悪いがまたもう一回言ってもらえるか? 「わたしがお母さんになる」 えーとですね、長門さん。それは誰のお母さんになる、ということですか? と当たり前のことを聞いてみる。でもこれが聞かずにいられるか。 「この子の」 でしょうね。それ以外当てはまる奴いないんだし。そう考えてからハッとあることに気が付いた。いや、気が付いてしまった。 つ、つまりそれは・・・。先を続けようとして俺も少し恥ずかしくなる。長門のほうも顔の赤みが強くなっていた。 「…………あなたと一時的にパートナーになる。言い換えるならばふう・・・」 「その先は言わんでよろしい」 最後まで聞いちまった日には余りの恥ずかしさで死にたくなるだろうな。 「夫婦」 はい、もう死にたいです。よりによって即答とは。こっちにも心構えする時間くらい下さい。 「で、でででもなあ、いきなりそんな事言われたって俺も困るぞ。第一どこで暮らすんだ?」 「あなたの家」 「そんなことできるかっ!親や妹になんて説明すればいいんだよ!」 そりゃそうだ。いきなり家に女の子を二人連れて帰って、嫁と娘です、なんて言えるか! それにハルヒに知られでもしたらそれこそ一発で世界滅亡ではないか。 「大丈夫。現在あなたの家には誰もいないはず」 あ、そういえばそうだ。あまりのことですっかり忘れてた。 「だがどうしてそれをお前が知ってるんだ?」 電話にしろ会話にしろそのことは一言たりとも口にしていないはずだが。 「………情報操作は得意」 キラーンと長門の目が輝いた。はぁ、そうですか。そういうことですか。 つまりはコイツにとっては俺の家族が俺をおいて旅行に行くのが規定事項、というか旅行自体がコイツによって仕組まれたものだったわけか。納得納得。 だがもし俺が旅行についていってたらどうするつもりだったのだろうか? ・・・はぁ。こんなこと考えている場合じゃなかった。 「なあ、やっぱりお前は来なくていいぞ。さっきも言ったが、何かあったら電話するから、な?それにお前もさっきこいつは普通の人間と同じだって言ったろ。だからきっと大丈夫だ」 それ以前に親がいない自分の家で歳の近い女の子と生活だなんて耐えられるか。精神衛生上問題ありまくりだ。 「…………」 少しの沈黙。どうやらやっと観念したらしい。これで一安心だ。 「……わたしじゃ、だめ?」 前言撤回。 だあああ!!!駄目なもんは駄目だ!第一なんなんだよその反則的な顔は!頬染めて上目使いで少し涙ぐみながらそんな事言われてみろ!男として断れるわけ無いだろうが!もし断れる男がいたらそいつはきっとガチだガチ! 「駄目な訳あるか!大歓迎だ!」 ・・・・・え?俺今なんと言いました?それにさっきの俺の考えは最初と最後で意見が全く変わっているような気がするのですが。 「ちょ、ちょっとまってく・・・」 「了解した。準備をしてくる」 俺が全部言う前に長門はスタッと立ち上がって自分の部屋へ引き上げていった。 やれやれ。どうしたものか。今更長門にさっきのは嘘だ、と言っても通じないだろう。だからといってこのままにしておくのもどうかと思う。 「どうすりゃいいんだよ、全く」 なあ、お前はどうなんだ、と言いかけて口をつぐむ。俺の目線の先では朝倉の生まれ変わり・・・長いから朝倉(小)とでもしておくか。朝倉(小)が小さな寝息を立てながらごろんと眠っていた。顔も完全に緩んでいる。暑さで参ってたところにクーラーの利いた部屋。最初は緊張してたかもしれないが、慣れればもはや快適空間だ。そりゃ眠くなるのは当たり前だ。 「お前はのんきでいいよな」 人差し指でやわらかそうな頬をぷにっとつつく。 「・・・・・・・んぁ」 一瞬表情を曇らせ、言葉になっていない寝言をつぶやくと顔を反対に向けてしまった。 「・・・なんだか、こいつを見てるとどうでもよくなっちまったな」 確かに今日明日明後日と色々と厄介事は多いだろうが、こんな寝顔が見れるならいいかな、と思ってしまった。幸せってもんを分けてもらえそうだしな。いや、もしかしたらすでに分けてもらってるのかもしれん。あの笑顔に。だから俺はこんな親父の役を請け負ったのだろう。 「ま、これから三日間、よろしくな」 そう言って頭をやさしく撫でてやる。 それからしばらくして長門がバックを抱えて部屋に帰ってきた。 「準備が完了した」 そうか、分かった。俺は朝倉(小)の肩を揺する。 「おい、起きろ。帰るぞ」 ユッサユッサと揺らされて少し不機嫌そうに目を覚ます朝倉(小)。 さて、どう話を切り出したものか。長門の事はちゃんと言わなければならないのだろうが、面と向かって言うのもなんだか恥ずかしい。 そんな俺の気持ちも知らずに朝倉(小)はふぁあと小さな手で口を押さえて欠伸をし、目を軽くこすってから、うーんと伸びをした。 なんだか拍子抜けだ。そんな俺を見かねたのか、長門が行動に出た。 「涼子、驚かないで聞いて欲しい」 まだ眠気が残ってる顔に、はてなマークが浮かぶ。まあこいつが考えてるのは、話ってなんだろ、とか、このおねーちゃんなんでわたしの名前知ってるんだろ、とかそんな感じだろう。というかこいつの名前も涼子だったのか。俺、初めて知ったぞ。 考えてみればバタバタしててそんなこと気にする時間は無かったし、そもそも、自分の娘に名前を聞く父親なんてよほどのことがなければいるわけないだろう。そんなことされた娘は可哀そうすぎる。 「なあに?おねーちゃん」 「あなたに伝えないといけないことがあるからよく聞いて欲しい」 うん、といまいちよく分かってなさそうな顔して頷く。 「わたしはおねーちゃんではない。あなたのおかーさん」 とストレートに言い放った。 最初はそれを聞いても朝倉(小)は目をしょぼしょぼさせているだけだったが、ん、と一旦首を傾げてからは、事の重大さに気が付いたらしく、一気に眠気が飛んでいったようだ。 「それって・・・ほんと?」 不安そうというか、不思議そうというか、そんな表情で尋ねる朝倉(小)。 長門の、そう、という俺の聞きなれた返事聞いてからは、鼻息を荒くして興奮し始めた。 「ほんと!?ほんとにおねーちゃんがわたしのおかーさんなの!?ねえほんとなの?おかーさんなの?」 と長門を矢継ぎ早に質問攻めにしたくらいにだ。だがな、朝倉(小)よ。さっきお前の返事に、そう、と答えていたのを聞いてなかったのか? 「ほんとにほんと?」 「ほんと」 「うわぁい!おかーさんだぁ!おかーさんだぁ!」 まあ本人たちがこんな感じだからいいのかもしれんが。 長門の単純且明快な返事を聞いて目の色を変えてはしゃぎだす朝倉(小)。 そんなに母親ができたことがうれしいのかね?よく分からんが喜んでるんだからよしとしよう。 用も済んだことだし、幸か不幸か長門も俺の家に泊まるようなので、一旦家に戻ったほうがいいだろう。準備とかもあるしな。 さて、そうと決まったら帰るか。よいしょ、と掛け声とともに立ち上がり、朝倉(小)のほうに向く。 「ほらほら、はしゃぐのはそれくらいにして、家に帰るぞ」 こくん、と頷く長門と聞こえていないのかいまだにキャッキャッとはしゃぎまわっている朝倉(小)。 個人的にはこれくらい元気なほうが歳相応でいいと思うのだが、その分気苦労が多そうだ。やれやれ、だぜ。 こら、いつまで騒いでんだ、と俺が注意しようとした時、長門が動いた。 「涼子、お家に帰るから静かにしなさい」 言葉は少しきついが、その目にはあたたかいものが浮かんでおり、顔も微妙に微笑んでいるように見える。 知らなかった。長門ってこんな顔もできるんだな。なんていうか、まさにお母さん、というか。 だから娘が今日始めて会ったはずの長門に向かって、 「はい、ごめんなさい。おかーさん」 と素直に謝っているのも納得できる。きっとこいつも心のどっかで長門に母性を感じ取っているのだろう。同じ宇宙人通しってのもあるかもしれんが、俺はそう信じたい。 「もういいか、行くぞ」 と言ってドアのほうへ向かう。しゅたたたっと俺の後を追う娘とそのさらに後ろをとてとてとついて来る長門。・・・ん? 「おい、長門。お前、荷物忘れてないか?俺にはお前が手ぶらにしか見えんのだが」 「安心して。すでにわたしが暮らす部屋に転送済み」 相変わらず手が早いと言うかなんと言うか。 「お前には関係ないかもしれないが、もし何かあったら呼んでくれ。隣の部屋だからすぐに駆けつけるからな」 「その必要はない」 ま、そりゃそうか。こいつに何かあったらそれは大事件が起きてるってことだ。 それ以前にこいつが一大事なときに俺が何かの役に立つとは到底思えない。 それはそれで悲しいやら情けないやら。ま、そんな簡単に事件なんぞおこってたまるか。 「同じ部屋なのだからわざわざ隣の部屋から来る必要は無い」 はい、大事件発生。 「おい、長門!いくらなんでもそれは・・・」 「わたしたちは仮にも夫婦。夫婦が同じ部屋で暮らすのは当たり前。それとも…」 と少し俯く。そして発射。 「わたしじゃ………だめ?」 「うぐぅ・・・!?」 長門が次元もびっくりな精度で俺の心を打ち抜いていきやがった!しかも今度は少し首を傾げたバージョンとは!くそう、もしこれで長門がポニーテールだったら言うこと無しじゃねえか。そうなったら俺はもう完全にノックアウトされちまうだろう。危険だ。危険すぎる。 「おとーさん、どうしたの?おかおまっかだよ?」 子供は黙ってなさい!お前はまだそんな事知っていい年頃じゃありません!それに長門もそのしてやったり、みたいな顔はやめなさい! 「えー!もういいもん。おかーさんにきいちゃうもん」 ちょっと待て、聞くな!聞いちゃ駄目だ!おい、長門!何勘違いしているのか知らんが変なこと吹き込むなよ! 「おとーさんはおかーさんの可愛さに照れている。だから真っ赤」 おいおい!断じてそんなことはないっ!断じてっ!頼むっ!信じてっ! 「ねえねえおかーさん、わたしもかわいいかな?おかーさんみたいにかわいくなれるかな?」 「あなたなら大丈夫。きっと凄く可愛くなれる。それに今でも十分可愛い」 そういって長門は朝倉(小)の頭をそっと撫でてやっていた。まるで大切なものに触れているかのように優しく。 あたたかそうに微笑む嫁とうれしそうに微笑む娘。 このとき俺は、なんだかこんなのもいいかな、と不覚にも思ってしまったのだった。 誰だってそう思うだろう。こんな二人を見たなら。まあ誰にもこのポジションをわたすつもりは毛頭無いし、見せる気にもならん。 「んじゃ、今度こそ帰るぞ」 これからの三日間へのデカイ不安と淡い希望を持って俺は長門宅を後にした。 第一章へ 第三章へ